So-net無料ブログ作成
検索選択

「日本人のためのイスラム原論」小室直樹 [本の読み方]


日本人のためのイスラム原論









これは読みやすい!
日本人にとって馴染みの薄いイスラム教を、
他の宗教と比較しながら分かりやすく解説している。

いまだに十字軍を引きずっている訳や、なぜ日本で広まらないのか、
なぜテロリストが生まれるのか、といった疑問に対しても、
まるでミステリーの謎解きをするように、明快な論理で説明されるので、
興味深く一気に読めてしまった。

イスラムだけでなく、他の宗教の理解にも役立つし、
宗教とは何かということを考えさせられる。

幾分極端に感じられるところもあったり、
もちろんこれですべて理解できるとは思わないが、
それぞれの宗教の違い、その歴史的背景や、それぞれの理屈に対する
基本的な理解には十分役に立つだろう。

ただ理屈は分かったところで、
「でもなんで?」という部分は以前残る。
というより、いっそう強く感じてしまった。
その辺がある意味、宗教の限界なのかも知れないなと思ったりする。
タグ:宗教
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 2

受付の者です

こんにちは!

日本人にとっての宗教って本当に縁遠い話のような気がしてなりません。
確かに心の糧としてのモノであれば宗教っていいものなんでしょうが・・・。
私にとっては胡散臭く、面倒くさいモノでしかないですね。残念ながら。(熱心な宗教家の方、すみません)

でもこの本は面白そうですね~。
イスラム圏の宗教魂はすっごい!!って昔からめちゃめちゃ関心?してました。
どうしてそんなにアラーが大切なの?どうして断食すんの?どうして髭はやすの?って突っ込みどころは満載なのです。
これを読めばそんな疑問がすっきりするのでしょうか。
興味津々です。


by 受付の者です (2008-06-07 18:25) 

walrus

受付の者です さん、コメントありがとうございます!

実はこの本、受付の者ですさんもご存知の同室の方から借りたものでして…
興味があれば借りて読んでみてはいかがでしょうか。
きっと疑問が解決すると思いますよ。

僕も宗教については懐疑的なところがあります。
神については興味もあるし、その存在意義を否定はしませんが、
そこに教義とか、教団とか布教活動とかがついてまわると、
とたんにうさん臭く感じてしまいます。

また人を救うための宗教が,戦争の原因になったりする矛盾に
宗教って何だろうと考えてしまいます。
by walrus (2008-06-08 03:11) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。